らっきょうの産地へ

大地克史

鳥取県の砂丘らっきょうの産地を訪問しました。 5月20日金曜日 今回も天候に恵まれ、壮大ならっきょう畑が広がっています。 生産者さんも元気で、産地訪問をとても喜んでくださいました。 もうお取引して20数年、家族のような付き合いです。 やはりお互い「信頼」がないと長い付き合いは出来ないと思っています。 こちらが掘りたての砂丘らっきょう 収穫前に雨が降ったので、収穫量は例年並みだそうです。 この根を、切子さんと呼ばれる方々が1つずつ丁寧に根切りしていきます。 この砂丘らっきょうを当社のこだわりの酢で浅漬にし、季節限定の大人気商品「新物鳥取砂丘らっきょう漬」になります。 ご予約開始は6月下旬から だんだんとお問い合わせも増えてきました。 ご予約は例年通り6月下旬からを予定しております。 もう少しお待ちくださいませ。

11月19日 庄原市東城町、唐辛子の産地へ

SennariOochi

新商品に使用の唐辛子の産地 庄原市東城町の吉岡香辛料研究所に産地確認と打ち合わせに行って来ました。沢山の種類の唐辛子を作られていますが、当社来月発売する人気の広島ぢゃけんお好みソース姉妹品、新商品の激辛ぢゃけんお好みソースを発売します。 これが吉岡さんの、ぶち辛いキャロライナ・リーパーです。 アメリカ、サウスキャロライナ州で開発されたキャロライナ・リーパーの辛さはなんとハバネロの7倍!「リーパー」とは死神を意味し、2013年にギネスブックに登録されたそうですよ。こちらを新商品に使わせていただきます。 辛さの中に旨みがいっぱい。地元広島への熱い思いを辛さに昇華させたソースとなります。 来月中頃の発売予定ですのでもう少しお待ち下さい。

柚子の季節!三次市作木町へ

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柚子が旬の季節がやって参りました。 「作木のゆず生ぽん酢」にも使用している当社指定原料の三次市作木町へ契約にきました。 今年は割と出来が良いらしいので安堵してます。 作木町は種子から長い年月自然に育った柚子の木からなる実生なので味と風味が別格に違って際立って香り良いこと、酸味のバランス最高です。   作木町は広範囲での柚子の木がなっており、高い木でもあるので収穫が大変苦労されてます。 私達はたいせつに生産者様のことも肌で感じながら商品を作らねばとつくづく思います。     産地の方がせっかく来られたのだから名所の600年大銀杏を見せに連れて行ってくださいました。 すごい歴史ある大木で感動しました。江戸時代いやもっと前から立ち続けているのは本当に感無量です。  

高知県 有機柚子の産地へ

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 広島から車で約5時間、 高知県北川村へ 産地へ契約に行って来ました。 朝のうちは曇でしたが、高知県に入ったら快晴になりました。 当社主原料でもある主の有機ゆず契約農家の池田さんのゆず畑にお邪魔しました。 今年は先月まで温かかったので、ゆずの実がまだ青く、黄色への色づきが遅れているとのこと。 来月から本格的な収穫になりますが、大変な作業だなといつも池田さんには感謝しています。 探し求めてからもう25年、お互い信頼の中で供給、協力してもらえるので大切に商品造りをさせて頂きます。 動画はこちら

二年ぶり。青森へ有機りんごの産地訪問。 

SennariOochi

10月6日約2年振りの青森出張です。 9月末で広島県緊急事態宣言解除となり、産地の福田さんよりぜひお越し下さいとのことで、新型コロナウイルスのワクチン2回摂取後、行かせてもらいました。 広島空港から仙台空港、それからレンタカーで約6時間でやっと辿り着きました。前日は大雨でしたが、私が我が晴れ男のようでこのように朝から秋晴れとなり最高の日になり嬉しく思います。穏やかな気候と川の流れに、サギが安心して水辺にいました。 青森県南津軽郡 有機りんご農家 福田さんご夫婦です。 国内唯一の有機生産者でもう20年近いお付き合いです。長年愛情持って、親戚みたいな関係でお互いの信頼で成り立っている仕入れ先さん。今年は夏に雨も少なかったので去年よりは収穫量は良いので安心して下さいのとのと。2年振りに訪問でき、予定通り契約となりました。感謝です。 岩木山麓のりんご名産地  南津軽郡藤崎地区はりんご収穫に入りました。 こちらをクリックで動画もご覧いただけます。

静岡県 わさび畑へ

SennariOochi

河津の生産者でもある山葵作りに情熱ある金崎さんの山葵畑にお邪魔しました。 わさびの種植は丁寧に手作業で行われます。 大変な山葵棚を作っておられ、改めて山葵作りの大変さも知り、勉強になりました。 彼もバレーボールOBと言うことを聞き、私の後輩となりいきなり距離が縮まりました。嬉しい出会いです。 山葵の棚の上層部まで登り、自分の手で山葵を掘り起こし、収穫させてもらい感動です。 この大きな生山葵をすりおろして、刺身や鰻に付けて食べたらもうたまらないですね!山奥の山葵の棚が何段も階段があるような感じで、激しい山道を老体に鞭打って私も上まで登ってきました。往復して本当に足がガタガタで「疲れた〜…」です。明日の筋肉痛が怖いですが産地ならではの体験ができました。 綺麗で可愛い、この時期しか咲かない山葵の花 この頃が、茎が柔らかく究極の限定商品「新芽わさびの茎三杯酢漬」となります。 ご予約いただいているお客様へは、4月10日ごろ産地より直送にてお届けとなります。