産地訪問

淡路島産たまねぎの産地訪問記

大地克史

淡路島産たまねぎの産地訪問記 2024年5月31日 今日は淡路島にやってきました。淡路島は、日本全国でその美味しさが知られているたまねぎの名産地です。今回はそのたまねぎの有機も含めて契約農家産地を訪問し、その魅力をたっぷりとお伝えしたいと思います。 淡路島の風景とたまねぎ畑 圧巻の広大なたまねぎ畑。淡路島の温暖な気候と豊かな土壌が、美味しいたまねぎを育てているのだと実感しました。海からの塩が適度に吹き込む環境にあり、玉葱もより甘味が増すみたいです。 手に取った玉葱はずっしりとした重みがあり、重厚感を感じました。 たまねぎの加工見学 たまねぎの加工施設も見学しました。たまねぎの選別や包装、出荷までの工程を見学し、出荷される玉葱を見ると嬉しいような、切ないような気持ちになりました。 最後に この淡路島産玉葱を頂いて、これからも美味しいドレッシングを造っていきます。 今後のセンナリにもご期待下さい!!

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今年もやってきました!鳥取県福部町らっきょうの産地訪問

大地克史

今年もやってきました!鳥取県福部町らっきょうの産地訪問 2024年5月23日  今年も恒例となった鳥取県福部町のらっきょうの産地訪問に行ってきました。福部町は、らっきょうの名産地として全国に知られており、その美味しさと食感は他にはない特別なものです。 福部町の風景と人々 福部町に到着すると、まず目に飛び込んでくるのは広がる緑の畑と青い空。らっきょう畑が一面に広がり、自然の美しさに心が洗われるような気持ちになります。契約農家の皆さんはとても親切で、笑顔で迎えてくれました。 新物らっきょうを見せて頂きました! しっかりとした根っこからできるらっきょうは、相変わらず素晴らしいと感じました。このらっきょうが漬物となり皆様の手元にお届けできるのが楽しみです!ただし、収穫量は去年よりは少ないみたいです。 私の甥の社長室次長も自分の目で確認できて嬉しそうですね。 らっきょうの加工見学 その後は、らっきょうの加工施設を見学しました。ここでは、らっきょうを洗浄し、皮をむく工程を詳しく教えてもらいました。特に印象的だったのは、らっきょうを丁寧に扱うスタッフの皆さんの姿です。美味しいらっきょうを届けるための情熱を感じました。 最後に 今年も福部町のらっきょう産地訪問は、大変充実した時間を過ごすことができました。美しい自然と温かい人々に囲まれ、らっきょうの魅力を再発見しました。今年も美味しいらっきょう漬けをお届けしますので楽しみにしておいてください。

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今年もやってきました!秋田県 大潟村 有機米産地

今年もやってきました!秋田県 大潟村 有機米産地

大地克史

2023年9月18日、私たちセンナリの原点とも言える、有機純米酢「米の酢」の原料、有機米”あきたこまち”の生産地大潟村の生産者、加藤さんの元へセンナリ社長、大地が訪問しました。 訪問した日は、天気もよくさわやかな秋晴れで素晴らしい産地訪問となりました。様子をレポートしていきます。 水が豊富な産地 今年はどこの農家も自然の暑さで、高温障害が発生したり大変だったようです。 粋き活き農場は、水が豊富なので、かけ流しをして稲穂をしっかりと育てられておりました。 今年の出来は良い 主生産者様・粋き活き農場の加藤社長です。 今年の出来はよいと言っておられました。 笑顔が素敵ですね!今年もどうぞよろしくお願いいたします。 しっかりと契約をして帰りました。 この有機米”あきたこまち”を使用して、世界に羽ばたく、素晴らしいお酢を しっかりと造っていきます。   秋田県大潟村で造られる有機米”あきたこまち”で造った有機純米酢 「米の酢」360ml

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青森県 有機のりんご産地にやってきました!

青森県 有機のりんご産地にやってきました!

大地克史

2023年9月17日 有機のりんごの生産者、青森県南津軽群の福田さんの農園にやってきました。今年も素晴らしいりんごを造られています。センナリ社長、大地がレポートしていきます。 美しいコスモスたち 行く道中で綺麗なコスモス畑に遭遇しました。思わず写真を撮りました。 見事に綺麗に咲いていますね。元気をもらえました! 今年も素晴らしい林檎が できました 生産者の福田さんの元に到着し、早速りんごの様子を見せて頂きました。 今年も素晴らしい林檎ができておりました。 有機りんごの生産者、福田さんもお元気そうで何よりです。 これからもよろしくお願い致します。 青森県産有機りんごで造ったこだわりの 有機純りんご酢 175ml

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土づくりからはじまる亀田農園のトマトづくり

土づくりからはじまる亀田農園のトマトづくり

大地克史

2023年5月30日、雨模様の中、私たちセンナリのドレッシング「トマト&バジルドレッシング」の製造に不可欠な"トマト"の生産者、亀田農園さんにセンナリ社長、大地が訪問しました。 亀田農園は、美しい海に囲まれた風情あふれる大崎上島にあり、センナリとは20年近くの深い絆で結ばれています。 トマトが愛情を込めて育てられていることをお伝えするためにレポートをお届けします。   橋のかかっていない大崎上島には竹原港からフェリーで  瀬戸内海に浮かぶ大崎上島は、広島県豊田郡にあり、芸予諸島の中程に位置します。古くからみかん、レモンなど柑橘の栽培や、ブルーベリーなど瀬戸内の温暖な気候を活かした農業が盛んな地域です。 当日は、あいにくの雨模様で、春の日の青空と海の青色を届けるのは難しかったです。   亀ちゃんトマトが育つ亀田農園 生産者の亀田農園は北部の港から、約15分ほどにある、島の中央部に位置します。海から少し距離があり、島ですが山間部で、自然豊かな地域でした。 山々に囲まれた自然に力あふれるエリアに立つハウス群が目印。   接木をせず栽培される「実生(みしょう)のトマト」 写真で見るだけではわからないのですが、亀田農園のトマトの第一の特徴は、接木をしないことです。接木はトマト栽培では一般的で、連作障害や病中害に強い株をつぐことで収穫量を増やすことに寄与します。つまり、接木をしない実生というのはとてもリスクがあり、珍しいことなのです。 なぜ実生で栽培しているかを亀田農園社長の亀田英壮さんにうかがいました。すると、「味と品質にこだわっているから」だそうです。   病気に強く、甘いトマトをつくるための土づくりに手間ひまをかける 亀田農園の土づくりは、まさに自然との調和。使用する土は、近くの山から集めた枯れ葉と、島内の川から採取したヨシ(手に持っている枝のようなもの)を主成分とし、それを3ヶ月かけて丁寧に混ぜ合わせて作られています。 この作業はかなり根気のいる作業ですが、亀田社長は「手間をかけると土が元気になる」と言います。そのおかげで、病害虫に弱いとされる「実生(みしょう)」でも、トマトが立派に育つのだそうです。   ハウスに運び込まれた枯葉は地面に敷きつめられ、納豆菌を混ぜて自然のリズムで土づくりを行い、それにより接木ではなく自根、つまり実生として育てることができるのです。 これは亀田農園が35年続ける土づくりからのトマトづくりです。   甘いトマトには「甘く」せず、「ストレスをかけています」 それから、土づくりにとどまらず、その味わいのために大切なことは「ストレスをかけること」なのだそうです。代表的なこととして、水やりがあります。 ハウス内に張り巡らせたホースに微細な穴を空けて点滴のようにポタポタと水やりをします。 それもそのはず、トマトの原産国は乾燥したアンデス地方で、最小限の水やりすることがトマトにとって一番引き締まって育つ方法なのだそうです。 それにより甘みがしっかりとでるのですが、水やりをコントロールするのも手間ひまがかかることなのです。   土づくりで約束されるフルーツのような甘さのトマト...

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フレッシュバジルの産地へ!

フレッシュバジルの産地へ!

大地克史

当社より車で山間部にある契約農家今田さんの収穫直前のバジル産地に行ってきました。 今年も風味豊かな元気なバジルで安心しました。 今年は雨が多くて少し収穫量的には少なくなるかもとのと。 今田さんが当社に厳選したバジルを供給してくださるそうで感謝しています。 やはり代表者同士、長年顔をみて産地状況を共有し、理解しあうとことが大切と今回もしみじみ思って帰りました。 今回20日頃に採れたてフレッシュバジルを使用し、当社で生から作り上げる季節限定品のバジルドレッシング、トマト&バジルドレッシング。 22日より発送となりますので旬の味を皆さんお楽しみ下さい!!

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赤ブドウ スチューベンの産地へ

赤ブドウ スチューベンの産地へ

大地克史

新規産地として赤ブドウ”スチューベン”の産地、青森県鶴田町に行って来ました。 もう長く愛情を持ってふどうを作っておられるご夫婦にお会いでき嬉しく、 肌でスチューベンの木を感じること出来ました。 こちらはスチューベンの赤ちゃんです。 収穫は毎年10月らしいです。また収穫時期に訪問したいですね。

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青森県 りんご産地へ

青森県 りんご産地へ

大地克史

当社センナリ純りんご酢に使用する青森県産りんごジュースのりんご産地に今回はヤオコーさんの皆様と行ってきました。 今は何千本もあるりんごの木の選別手入れに大変な作業されているようです。 枝に小さなりんごの実が何個も付いていますが、それを一つだけにしないと大きなりんごが出来ないのとことで、一つ一つ手で取って落とされていました。 こちらがりんごの赤ちゃんです。 秋の収穫まで農家の皆さんは苦労されています。だからこそ、当社はその思いを繋いで丁寧なりんご酢を造る責任を感じます。

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鳥取砂丘

鳥取砂丘

大地克史

今年もだんだんとお問い合わせをいただくことが増えてきました、「新物鳥取砂丘産らっきょう漬」。 先日、鳥取県にあるらっきょうの主たる契約農家さんへ打ち合わせに行ってきました。 今年は平年並みの収穫予測とのことです。 大きさについては収穫前に適度な雨が降ったことで、発育がよく大粒とのこと。 しかし、らっきょう自体の巻きがあまいかもしれないと心配されていました。 また様子がわかり次第お伝えいたします。

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鳥取県 砂丘らっきょうの産地へ

鳥取県 砂丘らっきょうの産地へ

大地克史

3月15日鳥取砂丘産地に収穫には少し早いですが行ってきました。 1人で車で4時間半かかりましたが、らっきょうへの思いがあるので元気も出ます。 途中に大山がまだ雪をかぶっており、自然の豊かさを感じた瞬間でした。 日本海が山陰道からよく見えます。男の海に感じられます。 産地に行く途中、いなばの白兎の海岸に立ちよりましたが、神話は日本の歴史や風土を感じます。 少し肌寒い3月の鳥取砂丘です。やはり日本一の砂丘で大きく心が洗われます。 鳥取砂丘のど真ん中に来ました。 青々とした元気ならっきょうが植えられています。 当社契約農家の収穫は5月初旬から6月中旬なのでもう少し先となります。 去年は近年になく不作だったので、今年は期待したいと思っています。 又、らっきょうの収穫加工の全盛期、5月中旬に最終打ち合わせ訪問したいと思っています。 取り急ぎ、当社らっきょう漬を心待ちにされているお客様にご報告させて頂きます。

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高知県柚子の産地へ

高知県柚子の産地へ

大地克史

  高知県北川村のゆず産地に来ました。 今年は天候の関係で収穫量が少ないようで、 柚木の玉も小さいのではないかと言うことです。   生産者の皆様は長年の信頼関係として 収穫量少ないのでは年もあるが、なるべく当社に優先的に原料を回してくれるそうです。 柚木だけでなく国産契約の農産物の生産者方々も皆さん言ってもらっているので 本当にありがたいことで感謝しております。   あとはセンナリらしい本物を従業員一同、心を一つにしてお客様に発信していくだけと思ってます。   高知県の柚子を使った商品 ぽん酢 ドレッシング

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